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じゃがいも(500グラム)

¥870 税込

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秋じゃがの季節となりました。

これまでゆにわ農園では、アンデスレッド、

出島、ニシユタカなど、複数の品種を試してきました。


その中で、土地との相性がバツグンで、

大きく育ってくれたのが、農林1号という品種です。


農林1号は、初めてジャガイモとして、

1943年農林省に登録された品種です。

食感はホクホク系です。

日本で作られているジャガイモの元祖といった感じですね。

そんな農林1号ですが、

大きくなる品種ではありますが、

それにしても、とにかく大きい。

(※販売用は使いやすいサイズを選んでお届けしています)

子供の顔と比べてみても、この大きさです。

〝ゆにわ米〟を、もみすりする時に出る、もみがらを

畑にまいたこともあり、排水性がアップ。

実は、今回育てたジャガイモ畑。

ちょっとした物語があったのです。



北極老人(以下、先生)から、

人と同じように野菜との相性もあるとお聞きしましたが、

友哉さんがイモとの相性がいいようで、

初年度から、ジャガイモはよくとれました。



その中でも、一番、よく育ってくれたのが畑があります。

それが、近所の方から、お借りしている畑です。

じゃがいもにとって、良い環境を作ることができたことで

大きく育ってくれたようです。

しかし、こちらの貸主さんとは、

正直、うまくコミュニケーションがとれませんでした。


しかし、ゆにわ農園も初夏を迎えたある日。


御田植祭(御田植祭)の儀式を執り行う際に、

先生が〝ゆにわ農園〟の田んぼに来て下さったのです。

その辺りから、地主さんの態度が急変。


不思議と、コミュニケーションが潤滑となり、

協力的になってくれたのです。


その流れで、元々、1つの畑を貸してくれていましたが、

「こっちも貸してあげるぞ」

と、別の畑も貸してくれるようになったのが、

今回、ジャガイモを植えた畑です。


この畑が、一番、大きく、

そして、量もたくさん採れたというのも、

相容れない、反発し合う力が融合すると、

爆発的な力を生み出すという話にも

関係しているのだと感じました。




そんな物語のある秋じゃがですが

秋晴の中、おイモ掘りがスタート。

掘った後は、お日様の光に充てて、しっかり乾いたところで収穫開始。

ひとつ、ひとつ、手で土を落としながらジャガイモの収穫は行われました。

ふかして食べさせてもらいましたが、

ジャガイモ本来の味というか、

とにかく、味が濃くて美味しかったです。


イモ特有の香りがして、今年の秋ジャガイモは、本当に良い出来です。

ぜひ、ご家庭でも召し上がっていただけたらと思います。

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